見たいところにとべます
女性の抜け毛 シャンプーのとき
抜け毛が気になりだすと、排水溝チェックが
毎日の日課になってきます。
今日、どれくらい抜けた?
ごっそりだ~。という感じで
少なからずショックを受けます。
せっかくのお風呂タイムが恐怖の
時間に。
シャンプー時、抜けるのは当たり前で
気にしても仕方ありませんがついつい。
脱衣所周りにも抜け毛がたくさん
落ちていることも気がかりですね。
平均でどれくらい抜ける?
よく言われるのが、一日に抜ける全部の本数が
100本くらいです。
ブラシも確認しましょう。
その100本のなかでシャンプーで抜けるのが
30本くらい。
髪の毛が長いと余計多く感じますが
本数でカウントしてみてください。
季節のせい?
特に夏から秋にかけての抜け毛が目立ちます。
冬に突入し、春までと比較すると
夏から秋が2倍の抜け毛になるとか。
しかしですね、その季節ではあっても
少しでもいいから抜け毛は減らしたいです。
抜け毛対策のシャンプーの基本
シャンプー時に泡で洗うような感じで
地肌をこすらないように、でも汚れや
ニオイを流します。
ドライヤーも地肌を清潔に
保つためには必要で、頭皮を乾かすように
使うことを心がけてみてください。
最初のほうはかゆみがあるので
強く洗いたくなりますが、泡で十分。
すすぐときに指を広げて髪と髪の間に
隙間を作ってきちんと
お湯を入れてあげて、ぱしゃ、ぱしゃと
頭皮をお湯ですすぐことも大切。
マイクロスコープで確認しましたが
これで汚れは落ちていました。
シャンプー後の次の日の朝、頭皮を
指で触ったときに、においがないなら
ほぼほぼ、きれいに洗えていると思います。
日中はどうしても汗をかくので
そのせいで多少におうかもしれませんが
朝からのにおいがリセットされていれば
シャンプーで頭皮の汚れが落ちていること
になります。
女性抜け毛の原因別対処法
更年期の場合は頭皮の赤みに注意
更年期に入ってくると、女性ホルモンの
低下が原因となり、髪の毛が細くなると
言われています。
エストロゲンは毛髪を発達させ、毛髪の成長期を持続させるという働きがあるため、エストロゲンが減少することで髪の成長期が短く、休止期が長くなってしまいます。やがて、ひとつの毛穴から出る髪の本数が減ったり髪そのものが細くなったり、髪の色が薄くなったりして全体的に薄くなっていきます。
ヘルスケア大学から引用
対策としては
- 爪を立てないで洗う
- シャンプーは地肌に優しいもの(アミノ酸系)
- イソフラボンを積極的に(取りすぎに注意)
- 頭皮血行upマッサージ(頭皮をこすらないのがコツ)
産後の場合
産後もホルモンバランスの崩れで髪の毛が
一時的に抜けます。1年ほど続きますが
その後、短く新しい毛が生えてきて
抜け毛が以前ほどひどくない状態に
変わるという可能性があるとのこと。
産を終えると、女性の体はだんだんと妊娠前の状態に戻っていきます。
これは女性ホルモンの分泌量についても同様で、出産を終えると、女性ホルモンの分泌量は元に戻るため、妊娠中と比べると相対的には減少していくことになります。
すると、それまで女性ホルモンが過剰に分泌されていたために抜けないまま頭皮に生えていた髪の毛が、まとめて抜けてしまうのです。
アンファー公式サイトより引用
なので排水溝チェック時は本当に
びっくりしますが、ここはがまん。
次の新しい毛が生えてくることを信じ
一時的なものだと割り切ったほうが楽。
実質生理が再開するまでは様子見しなければ
いけないかもしれませんね。抜けた髪の毛が
すべてなくなるのではないので
まだまだ明るい未来でしょう。
対策として
- 睡眠時間の確保
- 食事をバランスよく
ストレス
ストレスを感じている時って頭皮が
とても固くなっていて
毛細血管の流れが悪くなっています。
血流をアップさせるにはやはり
無駄のないマッサージが大切です。
毛をはやそうとして、無理な力を入れて
マッサージすると、大切な新しい毛まで
抜いてしまうことになります。
自分ではよかれ、と思っていることが
抜け毛に加担することもあるので
マッサージは慎重に。頭皮をごしごしと
こするのは厳禁です。
対策としては
- 正しい頭皮マッサージ
- お風呂につかる
- 軽い運動
貧血 甲状腺の病
私も貧血、甲状腺は病気までいかない
けれど少し不安定なところもありまして
もともと抜け毛、細毛がひどいんです。
ごっそり抜けて、円形脱毛症になりそうだ
という場合は血液検査をはじめとした
病院の診断が必要になります。
アンファーの公式サイトでの甲状腺
についての記載
同じくアンファー公式サイトの貧血
についての記載
といった育毛サイトの情報もぜひ
参考にしてみてください。
つまり、頭皮だけの問題ではなく、
体の機能的な問題も絡んでくるので
全体を良くしたうえで、抜け毛の問題も
解決していくアプローチが必要。
病院に行くこと。皮膚科だけではなく
内科も受診することをお勧めします。
対策
- 内科・皮膚科を受診
- 必要であればサプリや薬も投入