女性用ウィッグはとっても高いのよね、という声をよく聞きます。しかし外出するたびに気後れして恥ずかしい思いをするのも大きなストレスです。
ウィッグの宣伝CMも最近では女性用のものも多く流れています。以前と比較してかなり明るい印象ですね。
女性用ウィッグサロンの実際 スワニーとクチュール
女性用ウィッグのサロンは今実際に行くとどんな雰囲気なのでしょうか。
スワニー
スーパーにあるアデランスのスワニーbyフォンテーヌの場合は本当に明るい感じがします。いつでもだれでも来店できるようにオープンな造りになっていて
意外なほどにぎわっています。
既製品のウィッグで構成されています。
テンポのスワニーで購入できる上その後2か月はスタイリング無料。フィットしているかどうかをお店で確認しつつ、調整してくれるんですね。
また、スワニーで試着したけどもうワンランク上のオーダーメイドウィッグが安心という方にも全国各地にレディスアデランスの専用サロンがあります。
レディスアデランスクチュールコーナーは専門サロン
レディスアデランスクチュールコーナ―はオートクチュール。つまり一人ひとりにぴったり合ったウィッグを作る専門サロンです。中には既製品タイプのものもあります。アデランスのデパート店舗はほぼオートクチュールです。
大まかに分けると
- ヴァラン
- ヴァランプレミアム
- フォンテーヌデザイナーズウィッグ
- グラデージュ
- ロロック
- フラフィ
- アトリエカリテ
- ラフラ
- ポステ
という感じで分けられます。一般的に人気があるのは
ヴァラン ヴァランプレミアム アトリエカリテ
あたりでしょうか。
スワニーと比較するとオーダーメイドなので高額です。
使っている毛が人毛と人工毛のミックスタイプなうえに、型取りからやっていくのでどうしてもコストがかかってきます。
その分フィット感や毛のナチュラルさは格段に上です。
日常の帽子も素材やデザインで価格が違うように、ウィッグもそんな流れです。
しかし自分にフィットしたものであれば、安いものも十分機能を果たします。
感想
ほんと明るい雰囲気。今や女性薄毛は隠すというよりも、ないなら補いましょうという感じ。ナチュラルにカバーする技術力の高さが、値段に直結しているのはちょっとね、とも思いますが
- ナチュラル
- 着脱がものすごく楽
- フィットする
という理想のウィッグに出会えた時は本当に感動します。
考え方、表情、姿勢。すべてが変わるのを目の当たりにすることも多いのではないでしょうか。
公式サイトはこちらで。無料体験予約もできます。
グラデージュのまぜ髪はレディスアデランス専用サロンで試着可能です。百貨店のお試し会でもグラデージュの見本があるかもしれませんが、サロンでのマンツーマン接客は顧客満足度がとても高い。
本気でウィッグを作るなら、レディスアデランスで自分だけの時間を確保するほうがいろんな話が深く聞けて効率的です。