この記事は50代女性の
- 部分ウィッグ選びに失敗したくない
- 部分ウィッグが絶対にばれたくない
- 部分ウィッグ初心者でも大丈夫?
こんな悩みをウィッグで解決する方法を書いています。
部分ウィッグを選ぶ時、基準を持っていると、初心者でも自分に合ったウィッグに出会えますよ。
見たいところにとべます
そもそも部分ウィッグって?
主に前髪~頭頂部の薄いウィッグです。
ふんわり。量が多かったり少なかったりします。これくらいの軽さと毛量でかなり雰囲気変わりますよね。ふわっとしていると、つけていても疲れにくいです。
ばれないウィッグは内側のネットが重要な理由
ウィッグはネットの上に髪の毛が植えられていて、それをかぶって使います。さらに下には頭皮ネットやキャップも着用するので結構蒸れやすいんですね。
装着感のよい内側ネットは長時間使用が可能になるので、重要なチェックポイントとなります。
内側のネットを見るメリット
ネットの軽さ、ネットの薄さ、ネットの着脱方法をみることで、
- 長時間つけて疲れにくいか
- ずれにくいか
- 蒸れにくいか
を判断することができます。大切なアイテムであるウィッグをつけることによって疲れ、ずれて、蒸れて、となるとつける気がなくなってきます。
自然なフィットで快適なウィッグであれば、またつけたい気持ちになる。そんなウィッグでなければかえって無駄になってしまいます。
きちんとチェックできれば、楽に長時間過ごせる点が大きなメリットです。
内側のネットを選ぶ基準
内側のネットのどこに注目すべきか、というと
- 蒸気を通す素材を使っているか
- 柔らかくフィットする素材を使っているか
- 着脱しやすい工夫がされているか
という点は念入りにチェックすべきです。頭皮は思っている以上に敏感で、汗も多く出る部位です。脳をカバーしている場所なので、違和感を最小限に抑えなければストレスに変わる可能性は大きいんですね。
心地よい素材とは
- オーガニックコットン
- 天然シルク
- ニット素材
- 薄い素材
- 縫い目のない素材
と、頭皮の敏感さに配慮した素材が長時間装着するうえで必須です。なるべく我慢せず、気軽に着けられるならウィッグとしては合格。
不思議ですがお安いウィッグは長時間使うところまでの配慮が感じられません。通気性の悪い素材を使い、ミシンでゴリゴリにつなげたりということを躊躇なく行うところも。
実際に使う事よりもとりあえず「隠せれば」いい、という安易な製品だけは選ばないで欲しいと思っています。
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とにかくいろんな素材があります。地肌接着部の生地、接着部、毛材など自分の好みから選べます。さらに採寸するので、フィット感がある。
ばれないウィッグは接着部が重要な理由
次に問題なのは、ウィッグをつけていて「ずれる」ことはあってはならない、ということ。薄毛を気にしてウィッグをつけているのに、さらに恥ずかしい思いをすることだけは避けるべきです。
ウィッグを自然に、素敵に見せるためには接着部がカギを握っているので、接着部はバレないための重要チェックポイントになります。
ウィッグが外れたり、ずれたりすると少しのことでも周りにバレてしまいます。ずれることを防ぐために、最近ではウィッグメーカーもかなり研究されていて
- 固定ピンを使わず自毛に絡ませる方法
- ウィッグ内部の特殊素材テープで頭皮に直接固定
などに注目されています。
コツは「ずれない」と「頭皮にやさしい」の両方を兼ね備えた接着方法であるものを見つけることです。これなら長時間でも大丈夫そうだな、と思った製品を選んでくださいね。
接着部を見るメリット
頭皮とウィッグを接着する方法として
- 固定ピンで自毛orアンダーキャップに引っかける
- ウィッグ内にある特殊テープで頭皮に装着
- ウィッグのネットが自毛に絡みついて装着
- アジャスタで締め付ける
- 特殊な接着剤で固定(!!)
- 固定する別売り専用バンドを使用する
という方法がありました。これだけの種類があるので、自分に合った接着方法が必ず見つかります。接着部にこだわることは装着感につながるのでメリットは大きいです。
接着部を選ぶ基準
接着部のどこに注目すべきか?
- 痛くないか?
- ウィッグが浮かないか?
- 確実に固定できるか
という点は念入りにチェックしてください。このあたりのチェックはやはり店頭に行って試着したうえで購入することが必須となります。試さず購入すると、失敗につながりやすい。
いろんなお店でお試しすることで、各社の違いや自分に合ったものを見分ける力がついてきます。良いウィッグとはどういうものなのかを、あなた自身の目で体感してみてください。
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ずれることを徹底的に防ぐなら、まずは相談です。技術を持つメーカーに聞くことが安心につながります。
ばれないウィッグはショート丈から始める理由
まずおすすめはショート丈です。理由は
- ふんわりカバーできる
- 維持が楽
- なじみやすい
- 使いやすい
といった点からまずショート丈から始めることをおススメします。
ショート丈のメリット
ショート丈のメリットは扱いやすいことです。着脱・スタイリング・お手入れ方法などウィッグをつける行為についてくる作業が格段に楽です。
ロング丈だと絡まったときとても大変。まずはショート丈から始めて、慣れていくほうがメリットは大きいと思います。
ショート丈の基準
- 肩に付かない長さ
- ショートボブからおかっぱ的な長さまで
- コンパクトなシルエット
自分でウィッグをお手入れしている作業を考えてみてください。人型ワイヤーにウィッグを乗せて、ゆっくりウィッグの髪をとかす時。どれくらいの長さならセットしやすいでしょうか。
また、自分でウィッグをつける時、まとめやすいのはどれくらいの長さでしょうか。なるべくコンパクトなもののほうが、浮きにくく自然な仕上がりになりそうですね。
ばれない部分ウィッグのおすすめ選び方 シチュエーション別
あなたが今、どんな立場でウィッグを探しているのか。シチュエーションを考えてみました。ある程度高額なウィッグを購入するからこその選び方ポイントを抜き出しました。
初心者さんのウィッグ選び方
もう思い切ってサロンに行って欲しいです。いろんなタイプのウィッグを知ることが、自分のベストなウィッグを見つけられる確率を上げてくれます。これ!というウィッグが見つかったら、まず試着です。
ウィッグのお店に入るなんて、と思いますが、最近ではおしゃれアイテムとして認知されています。
さらに言うと、ウィッグ購入できる自分のステイタスを自覚してほしい。薄い頭髪を気にしながら打つ手のない方も多いからです。
初心者さん、お店で直接試着すること!
もう一つ欲しい人のウィッグの選び方
今あるウィッグとは別のものを選ぶ場合。
やはり今持っているウィッグよりもう一歩上のタイプを選んで欲しいんです。
実は最近のウィッグは改良、バージョンアップが頻繁に行われています。以前はレディメイド(既製品)のものが主流でしたが、最近では
- ストッパーが選べる
- 髪の色のバリエーションが幅広い
- 素材の通気性にこだわっている
- 自分の髪に合わせてカットしてくれる
- 自分の頭にピッタリ合ったサイズで制作
など、ウィッグをかぶればよい、というものから、快適にばれない工夫がされたものへと大きく変わっています。
もう一つ欲しい方:今持っているウィッグをサブに回す!
究極のウィッグが欲しい人の選び方
ウィッグ上級者、またはウィッグにとことんこだわっている方がやっている方法として
- 数年ごとに作り替える
- ウィッグ+エクステの併用
- おしゃれ全般に磨きをかける
という方法です。この数年、女性用ウィッグの技術が目覚ましく上がり、伴って新しいウィッグの快適さに心惹かれる方が多いんです。
さらに夏の暑い時期の対策としてエクステを併用している方も多いんです。エクステは時期が経つと抜け落ちますが、夏の期間だけと割り切って使う。そんな上級者の使用法もおすすめです。
髪の心配がないとおしゃれにも磨きがかかり、明るい表情で過ごす方が多いのも特徴ですね。
ウィッグ上級者さん:ウィッグとエクステの併用
ほんと快適に過ごせます!!まずばれない。
部分ウィッグ選びのコツ
やはりいろんなウィッグがあることを知ること。情報収集です。CMで流れるウィッグはもちろん、世の中には数多くのウィッグ専門店があります。
- いろんなウィッグがあることを知る
- 近くにお店があればまずはお試し
- 少し遠くても行ける範囲なら行く
- 品ぞろえが多い店に行く
と良いウィッグに出会える確率は格段に上がります。
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選べる幅が広い。優しい接客も安心できる。無料でお試しできるので安心して体験してくださいね。
部分用ウィッグをうまく選ぶコツ
フィッティングです。お試しです。実際に着けてフィット感やスタイルを自分に合うかどうか試すことです。お試しすることで部分ウィッグ選びが成功しやすい。
恥ずかしいのでフィッティングまでは、と言いながらお安いものを選ぶのはお勧めしません。やはりウィッグは販売員さんから見てもらいながら、できる範囲でベストなものを選ぶ。
そういうタイプの製品なのです。一人一人に合ったウィッグ、その時の状況で選べるベストなものを購入する。たったこれだけのことなのです。
部分用ウィッグを購入する時の注意点
注意点として
- 他人にチェックしてもらう
- フィッテイングする
- スタイリングまで込みのところでやってみる
ウィッグは失敗できないお買い物です。一番良いものとの出会いが、その後の生活のクオリティを決めます。よく注意して購入すべきものなのです。
後悔の少ないウィッグと出会うと、とてもうれしいもの。生活に無理なく溶け込めるウィッグを選んで欲しいです。
まとめ:50代女性初心者がばれない部分ウィッグを選ぶ
ばれない部分ウィッグ選びについて考えてみました。大切なことはフィッティングです。それも自分だけではなく誰か他人の目が必要です。
店頭に行けばフィッティングもでき、スタイリングまでやってくれるところが今、街中にたくさんできています。
まずはお試しでやってもらう。また、なかなか外出できない場合は、たくさんの種類を持っているウィッグ、老舗のウィッグ店一店のみに行ってみるといいです。技術が集結しているので無駄が省けます。
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装着が簡単。さっと着けて外出できる。今までの苦労が報われるウィッグが揃っています。